Topics

セミナー

第3回【米国特許制度セミナー】開催のご案内

開催日時 2012年6月7日(木) 13:00~17:00 (12:45 開場) セミナー終了後、交流懇親会を予定しております。
会場 アクア堂島西館(NBFタワー)3階アクアホール
大阪市北区堂島浜1丁目4番16号(当事務所と同じビルです)
参加費

セミナー・交流懇親会とも無料

定員

約70名

講師
プログラム

13:00 ご挨拶・講師紹介(弁護士 小原正敏 きっかわ法律事務所パートナー)
13:10 テーマ①ライセンス契約の作成と交渉にまつわる落とし穴と対策
     テーマ②「Seagate判決」以降の故意侵害についての判例の動向と対応策
     テーマ③米国特許侵害訴訟における日本企業の課題とアドバイス
     (途中、休憩時間あり)
17:15 交流懇親会
     同ビル2階のきっかわ法律事務所に、軽食とお飲み物をご用意いたします。
     参加者の皆様、講師、きっかわ法律事務所弁護士との交流・歓談の場としてお気軽にご参加下さい。

参加ご希望の方は、添付のFAX申込用紙で9月末日までにお申込下さい。

  • 参加お申込が定員に達した時点で受付を終了させていただきます。
  • ご質問事項は、予めFAXもしくはE-mailでお送りいただいても結構です。
お問合せ

(事務局:岡田)
TEL 06-6346-2970  FAX 06-6346-2980
E-mail okada@kikkawalaw.com

ご好評をいただいております米国特許制度セミナーの第3回《ライセンス契約と特許侵害訴訟への有効な対策》を、米国ニューヨークのアムスター ロススタイン アンド エベンスタイン法律事務所(Amster Rothstein and Ebenstein LLP)と共同で、下記のとおり開催いたします。
ご多忙のことと存じますが、何卒ご参加賜りますようお願い申し上げます。

《ライセンス契約と特許侵害訴訟への有効な対策》

◎ライセンス契約の主要条項についてライセンサー、ライセンシーそれぞれの立場から考慮すべき課題を検討し、それを踏まえた条文案についてアドバイスします。
◎故意侵害に関して新たな基準を採用した「Seagate判決」以降の傾向を紹介し、故意侵害の判断を避けるために企業がとるべき対応策をアドバイスします。
◎米国特許侵害訴訟において日本企業が直面する多くの課題について、有効な訴訟対策をアドバイスします。
~管轄権問題、書類開示、証言録取(デポジション)、翻訳、訴訟費用、弁護士・依頼者間の秘匿特権など~
※英語での講演となりますが、逐次通訳の他、テーマ毎に原井大介弁護士が日本語での予備解説をいたします。

【 講 師 】
ジョセフ・カシノ(Joseph M.Casino)
米国ニューヨーク州弁護士。コンピューターサイエンスの学位を持つ。知的財産権のあらゆる分野で長年にわたりハイテク産業における訴訟やライセンス活動を経験している。
日本企業が米国で抱える諸問題について豊富な経験を有している。日本での駐在経験もある。

マイケル・カズダン(Michael J.Kasdan)
米国ニューヨーク州弁護士。電気工学の分野に強く、家電からコンピューター、半導体、医療機器に及ぶ幅広い技術分野で知的財産権にかかわる法務問題の経験と知識を有する。
一昨年まで日本企業での業務経験もある。

アムスター ロススタイン アンド エベンスタイン法律事務所(Amster Rothstein and Ebenstein LLP)
同事務所は米国ニューヨーク市にあり、50年にわたって特許、商標、著作権等の知的財産権の分野を専門的に取り扱っている中堅の法律事務所です。
日本企業が米国において抱える諸問題について豊富な知識と経験を有しています。
※事務所および講師の詳細は、事務所のウエブサイト(http://www.arelaw.com/)をご覧ください。

【 解 説 】
原井大介(きっかわ法律事務所)
弁護士。東京大学理学部卒業。米国ワシントン大学にて法学修士号を取得。分子生物学のバックグラウンドを持ち、産学官連携(技術移転)分野を中心に、各種国際案件、特許紛争、知的財産権関連契約等に関する業務を幅広く取り扱っている。

【 司 会 】
辰 田 淳(きっかわ法律事務所)
弁護士、米国ニューヨーク州弁護士。東京大学法学部卒業後、民間企業に勤務し、その間米国コーネル大学で法学修士号を取得。その後、京都大学法科大学院を卒業して、現在は弁護士として幅広く業務を行っている。