裁判手続実務講座（基礎編）

第1回　平成26年4月23日（水）16：00～18：00
「トラブルの発生から裁判所へ―民事裁判の流れ―」 と 「事実認定その１」
キーワード／各種ADR、民事調停、支払督促
訴えの提起（訴状の提出）、訴状審査、補正の促し、補正命令

第2回　平成26年5月14日（水）16：00～18：00
「訴え提起前後にどのようなことがされるか」 と 「事実認定その２」
キーワード／証拠保全、保全処分
期日指定、答弁書の提出、第1回口頭弁論期日、いわゆる欠席裁判

第3回　平成26年6月4日（水）16：00～18：00
「争点と証拠の整理はどのようにされるか」 と 「事実認定その３」
キーワード／争点整理手続（弁論準備手続期日等）、計画審理、証拠の収集・提出
釈明、準備書面の提出、民事訴訟における各種原則（処分権主義、弁論主義等）

第4回　平成26年6月25日（水）16：00～18：00
「証拠調べはどのようにされるか」 と 「事実認定その４」
キーワード／書証、人証（証人・本人）、検証、鑑定
集中証拠調べ、自由心証主義、経験則

第5回　平成26年7月9日（水） 16：00～18：00
「和解、判決、強制執行はどのようにされるか」 と 「事実認定その５」
キーワード／和解調書、判決言渡し、判決書正本の送達、上訴（控訴・上告）
強制執行（不動産執行、動産執行、債権執行）

※「事実認定」の事案は、貸金請求事件、保証債務履行請求事件、売買代金請求事件、建物収去土地明渡請求事件、所有権移転登記手続請求事件等

・「ステップアップ民事事実認定」（土屋文昭他編、有斐閣）
・六法（種類を問いません）

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