下請法の基本と実務上の留意点 「優越的地位の濫用」で摘発事例が激増中!
開催日時 | 2014年7月23日(水) 13:00~17:00 |
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講師等 | 村田 恭介 |
業務分野 | |
主催 | みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社 |
会場 | 同 セミナールーム |
参加費 | 特別会員22,050円/普通会員24,150円/非会員27,300円 |
下請法は、取引上優越した立場にある親事業者が下請事業者に業務を委託する際にその利益を不当に害する行為を規制したものです。行為者の故意・過失は問わ ず形式的に適用されるのが特徴とされ、毎年3,000~4,000件の違反行為が認定されています。改正独禁法により規制・罰則が強化された「優越的地位 の濫用」等についても十分な理解が必要です。
本講座では、「下請法」の基礎知識を確認し、実務上のポイントから契約の留意点まで、最近の勧告事例・Q&Aなども織込んでわかり易く説明致します。
講義内容
1 下請法とはそもそもどういう法律なのか
2 下請取引規制の適用範囲
3 親事業者の義務
4 親事業者の禁止事項
5 下請法の具体的問題点
6 最近の下請法の事件処理数の比較
7 下請法と契約実務
8 質疑応答とまとめ