M&A

当事務所は、業種や案件の種類・規模を問わず、合併、会社分割、事業譲渡及び株式譲渡等のM&A取引に多数関与し、そのスキームの決定から法務デューディリジェンスの実施、契約締結交渉及びクロージングに至るまで、各プロセスにおいて専門的かつ迅速なリーガルサービスを提供してきました。

M&A取引では、会社法、金商法、独占禁止法、知的財産法、労働法といった主要な法律のみならず、各種の業法などを含めて様々な法分野における経験と専門的知識が必要となります。また、クロスボーダー案件では、日本法のみならず、外国の法令に関する知見が必要となります。当事務所は、案件の特徴に応じて、各分野に精通した弁護士がチームを組んで対応するとともに、現地の法律事務所とも連携をとることにより、M&A取引について高度なリーガルサービスを提供します。

当事務所は、友好的なM&Aに限らず、敵対的ＴＯＢなどの敵対的企業買収についても深い知識と経験を有しており、平時から緊急時に至るまで、様々な状況におけるM&A取引へのアドバイスを行っています。また、案件の規模等に応じて、重要性の高い特定の分野に焦点を当てた法務デューディリジェンスを実施すること等により、リーガルコストがM&A取引の実施の妨げとならないよう、柔軟な対応を行っています。